TUKTUKへようこそ!
TukTuk(トゥクトゥク)は、カンボジアのポーサット州を拠点にした小さなチャリティ団体です。
2015年に子どもたちの夢を広げるために移動映画館の活動を始め、現在は幼児教育分野において、カンボジアの幼稚園教員やコミュニティをサポートしています。
対話を重視し、カンボジアの文化に合わせた教材作りを始め、教員が協力し合えるプラットフォーム作りにも力をいれています。また、カンボジア初の幼稚園教員向け無料教材ウェブサイトも立ち上げました。
TukTukのゴールは、カンボジアの先生たちが自分たちでカンボジアの幼児教育現場を盛り上げていけるようになることです。
*2016年にオーストラリアのACNC認定Tuk Tuk for Childrenとして、2018年にカンボジアのローカルNGO、Rermork for Children (R4C) として団体登録をしています。2020年以降、愛称を『TukTuk(トゥクトゥク)』として活動しております。
**TukTukのこの活動は、帰国後10年以内のJICA 海外協力隊経験者で、国内外・公私問わず社会課題の解決に取り組んでいる人を表彰する「第2回帰国隊員社会還元表彰」のアントレプレナーシップ賞を受賞しました。詳細はコチラをご覧ください。
TUKTUKの三輪アプローチ
1. 創作 - ギャップを埋める -
まずは、何が不足しているかを探り、ニーズに合ったものを作ります。
これまでに1200点以上の絵本、歌、工作アイディア、ゲームアイディア、ワークシート、教室装飾教材などを作りました。
2. アクセス - 対話と普及 -
次に、対話を通してこれらの教材をカンボジアのコミュニティに普及させます。
カンボジア初の幼稚園教員向けの無料教材サイトは、総訪問者が10万人を超え、毎月5000件以上の教材がダウンロードされています。
他にも、Facebook、Youtube、Telegramなどの媒体を使って、TukTukの教材がカンボジア全土の先生方に親しまれています。
ぜひカンボジア人のお知り合いにご周知ください。ご自身のクメール語の勉強にもぜひ!
3. 持続可能 に - 能力開花とサポート -
最後に、地域の人々が自分たちで教育を充実させていくサポートをします。
そのひとつの活動として、ポーサット州内のパートナー幼稚園の先生たちにワークショップを行い、教員のスキル向上と地域の幼児教育リーダーの育成を目指しています。
今後の目標 - 新しい三輪アプローチへ向けて
1.カンボジア初の幼児向け教育番組を作る
カンボジアにはまだ、幼児向けの教育番組がありません。けれど、子どものスクリーンタイムは増える一方。そこで、どうせみるならよいものを!ということで、カンボジア初の幼児向け教育番組を作る計画を立てています。
子どもへはスクリーンタイムを有意義なものに、
親御さんへは 子どもと一緒に家でもできるアイディアをゲットできるように、
そして教員へは ”遊びから学ぶ“の参考にし授業に反映してもらうことが目的です。
2.教材サイトを誰でも教材をアップロードでき、アイディアを交換できるサイトにする
今の無料教材サイトをアップグレードして、誰でも自分の作った教材や教案をウェブサイトにアップロードできるようにし、カンボジア全土の人とシェアできるようにすることが目的です。それが、わたしたちの最終目的、『カンボジアの先生のカンボジアの先生によるカンボジアの先生のための無料教材サイト』になり、カンボジアの先生たちが自分たちで幼児教育現場を盛り上げていけるようになります。
*毎月の活動報告はニュースレターでご覧いただけます。ぜひコチラからご登録ください。
**過去のニュースレターはコチラからご覧いただけます。
活動を応援してくれるTukTukクルーサー募集中です!
クルーサーとはクメール語で「家族」という意味です。
TukTukクルーサーになって、私たちと一緒にカンボジアの幼児教育を盛り上げてくれませんか?
そしてなんと、今、このページを見てくださっている方へのスペシャルキャンペーンを実施しています。
クルーサー(月会員)になってくれた方にTuk絵本(日本語/英語版)をプレゼントいたします!
月1000円以上で1冊プレゼント、
月2500円以上で3冊プレゼント、
月3800円以上でなんと6冊プレゼント!
(絵本はこちらで選ばせていただきます、後ほどメールにて送付先をお伺いいたします)
ご寄付いただいたお金は、教材作りをはじめ、カンボジア初の幼児教員向けの無料教材サイトの運営、カンボジア初の幼児教育番組作成など、全てカンボジアの幼児教育のために使われます。
ぜひあなたの力を貸してください!
注意1:システム上の問題で、↓で寄付の金額を選ぶ(記入する)際、下2桁を記入しないでください。
次のページで下2桁まで書かれた金額が表示されるので、そこでもう一度金額が正しいかご確認ください。
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